”できる子”育成インストラクターの安枝洋子です。
子供の集中力、やり抜く力、自主性はどれも筋力トレーニングのようなもの。
正しいやり方で積み重ねていけば必ず伸びてきます。
そしてそれ伸ばすために周りの大人、特にお母さんがしっかりとサポートしてあげましょう。
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子供のうちに身につけておきたい下地力とは?
先日、美容院へ行きました。
今の美容院には15年ほど通っており、私の担当をしてくださっている方は雑誌にも登場されている30代前半という若さで支店長になったカリスマ美容師さん。
髪の毛のこと以外にも彼女との会話からはいつも様々な刺激や情報をもらっています。
そんな彼女との会話で気になったことがあるのでお伝えしてもよろしいでしょうか?
それは、
「コロナの状況で就活自体を辞めてしまう学生がいる。一方で、未来を見据えて計画的に頑張って活動している子もいる。
こういう時に活動できる子は根がしっかりしていて、この間面接に来てくれた6人も、6人ともがすごくいい子たちだった!」
これを聞いてどう思われましたか?
私はこの話しを聞いてすごく納得しました。
それは、
計画と根気があるかどうか
就職活動においても、
子供の頃の勉強や習い事においても、
要は
計画と根気があるかどうか。
この2つがあるのかないのかで、
未来が全く変わってしまう、ということ。
美容院へ面接に来る学生たちは専門学校の卒業を控えている18歳くらいの未成年が一番多いそうです。
面接に来た彼らが計画を立て、根気強く行動するという力は就活という期間で一瞬にして芽生えたかというと、恐らくそうではなく今まで培ってきたものが発揮されただけのこと。
あなたのお子様はどうですか?
これらの力を持っていますか?
親御さんの目が行き届き、手が掛けられる間に身につけておきたい力です。
なぜ子供のうちに身につけておくのがいいのか
それは、
いざ大人になるとそれらのことを教えてくれる人は周りにいるかどうかわかりませんし、
私もチアダンスインストラクターという仕事をする前はOLとして大手メーカーに勤務していましたが、その会社でも社会人になったらそれらは身についていて当たり前という空気でした。
だから私はチアダンスインストラクターという子供たちを預かる仕事をすると決めた時、
生徒たちには大きくなった時に計画性があり、根気強く考えたり行動したりといったことができるように育てようと決めました。
チアダンスは私の中では目的では無く、それらのことを身につけるための手段に過ぎません。
やってみようと決めたことに責任を持ち、
計画的に努力し、
根気強くやり抜く。
どうやって身につける?
一気に全てが身につくものでは無く、
段階を踏んで身についていきます。
1つ目のステップから2つ目のステップにステップアップできる時に来た時には
1つ目のステップから抜け出せるようにアプローチしたり、
どこかのステップで停滞し始めたら助け舟を出しています。
毎週のようにそうやって指導している中で感じることは、
私は週に多い生徒で2回しか会えない中、
各ご家庭でもそれに気づいてサポートしていくれているだろうという生徒はその伸び率が速く、成長する方向も正確的。
学校や塾や習い事の教師や講師たちが引き上げることももちろん必要と思いますが、
教師や講師たちがどんなふうにアプローチしようとも、
子供としては大好きなお母さんの言うこと、一緒にいる時間が長い家族言う事の方へ流されてしまいます。
だから、
各ご家庭でも成長のステップを見逃す事なく正確にサポートしてもらいたいのです。
では、
私は一体どういう風に観察し、
どこのポイントを抑え、
どのようにアプローチしているでしょうか。
チアダンスインストラクターという客観視できる立場だからこそ見えていること、
年間80人程度を指導する際に大事にしているポイントなど
少しずつメルマガで配信していこうと決めました。
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お子様が今どこのステップにいるのかが判れば我が子の見方が変わり、
どんなことにつまづいているのか、
次はどこに引き上げてやればいいのかが判りますよ^^
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