”できる子”育成インストラクターの安枝洋子です。
子供の集中力、やり抜く力、自主性はどれも筋力トレーニングのようなもの。
正しいやり方で積み重ねていけば必ず伸びてきます。
そしてそれ伸ばすために周りの大人、特にお母さんがしっかりとサポートしてあげましょう。
今日は
日本人のお母さんあるあるをお伝えしたいと思います 😊
単刀直入に、
お母さん、
我が子が学校だとか習い事だとかで困らないようにしてあげよう
それが親の、特に母親の役割だわ!
って思ってませんか?
それ、不要な役割かもしれません
そう言われたらどう思いますか?🤯‼️
例えば、
持ち物!
忘れ物をして困らないようにしてやらないと。
もしくは、
忘れ物をしたら先生やお友達を困らせるから気をつけないと!
特にうちの子忘れやすいから!
はい、
当てはまった人挙手お願いしま〜す!!笑
もちろんね、
園児ちゃんには1人っきりでやるのは無理!
だからサポートは必要
でも、
あくまでもサポートです。
全てをやってしまっていませんか?
そりゃその方が速いし、
お母さんだって楽かもしれない。
じゃぁ、
それは何歳までお母さんがやりますか?
少なくとも小学生になった頃には自立できるようにしたいですね。
「お母さんがやってくれなかったから◯◯◯を忘れたじゃん!」
と言われたら?
「ごめんね〜、お母さん、すっかり忘れてた!」
じゃないですよ!
お母さんしか知らない情報を伝え忘れていたならそれでOKかもしれませんが、
子供も知っている情報、
もしくは既に伝えた情報であるならば
お母さんの責任ではなく子供自身の責任です。
自分が準備や用意をしっかりしなければ自分が困り、
周りを困らせること
それを本人に
しっかりと教えましょう!
それが親、特にお母さんの役割です。
それから忘れ物をしたと発覚した時に、
届けてくれる優しいお母さんいますよね?
それは本当に優しさでしょうか?
これは実は
優しさではなく、甘やかしです。
これもいつまで続けるんだろう?というところですね。
そしてこれに関しては
お母さんが伝え忘れていて忘れていったとしてもしてはいけません。
お母さんだけの責任ではありません。
子供ちゃんが事前にお母さんに確認すればよかったのですから。
何事も自分のことを他人任せにしない。
自分のことは自分で責任を取る。
そのことを学ばせましょう。
ちなみに忘れ物をして届けてくれるのは
日本だけ、ですよ😊
アメリカでは
「お母さん、届けないで!
その失敗からしか学べないのに
失敗をカバーすることは優しさではないですよ!」
と幼稚園や学校の先生がはっきりと言います。
優しさと甘やかすことはとても密接していますから
気をつけてくださいね😊
ではまた🤗
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