”できる子”育成インストラクターの安枝洋子です。
子供の集中力、やり抜く力、自主性はどれも筋力トレーニングのようなもの。
正しいやり方で積み重ねていけば必ず伸びてきます。
そしてそれ伸ばすために周りの大人、特にお母さんがしっかりとサポートしてあげましょう。
日本テレビのスッキリ!という朝の情報番組で、
お笑い芸人のノッチさんの娘さんが
中学受験に合格できるかどうかを数ヶ月に渡って放送されています。
今朝の内容の中で、
コ◯ナの関係で娘さんの学校が3ヶ月休校になった時の話が流れていました。
それまでも中学受験に向けてコツコツと勉強はしていたと。
けれどその数ヶ月、
学校が休みになったから家で勉強するとなった途端に.勉強のやり方がわからなくなり、
偏差値が200くらい下がった。
そこでお母さんは娘さんに、
「もう(受験は)やめてしまいなさい」と言いました.という内容でした。
さて、
あなたはこの内容を見てどんなことを思われましたか?
私が残念だな〜と思ったポイントをお伝えしてもよろしいでしょうか?
私が気になったポイントは2つ。
1つ目は、
「学校に行かなくなった途端にどうやって勉強すれば良いのかわからなくなった」
ということ。
学校の先生が与えてくれたことはできるけれど、
自分で考えて行動する、
つまり自主的に何かをするという力がない。
ここで疑問が湧いてくる。
与えられてやっていた勉強って、
どういうときに役立たせることができるのか。
自分から自主的に行動した勉強は、
自分で「今あれが使える!」「こういう時はこれが役に立つ!」
と判断ができるのですが、
与えられてやったことって他の情報とパズルのピースをハメ合わせられない。
ただピースをたくさん持っているだけの状態。
それって何の役に立つのだろうか?
受験に合格しさえすれば良いという勉強ならそれで良いのかもしれないが。。。
2つ目の気になったポイントは、
1つ目よりも更に聞いていて怖かった。
それは、
お母さんが「もう(受験は)やめてしまいなさい!」と
娘さんに言ったという事実。
ノッチさんの娘さんが受験をすることになったのは、
親から与えられたことではなく、
自ら志願したことだそう。
どういう経緯があってそう志願したのかはわからないけれど、
小学生が自分で受験をすると決意することってそんなに単純なことではないと思う。
そして娘さんは自分の決めたことに対して頑張っていた。
そこに対して一度挫折のような、壁のようなものが立ち塞がり、
本人もショックを受けているはず。
それに対して「やめてしまいなさい」は良くないなと思う次第。
なぜなら子供の「やる気」を低下させる可能性も出てくるし、
自分で決めたことに対するやり抜く力や責任感を放棄させることに繋がりかねない。
では、
「コ◯ナのせいだよね!」とか、
「また頑張れば大丈夫!」といったように慰めれば良かったか?
残念ながらそれも違う。
じゃぁこれら2つのポイントはどうすればよかったのか?
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